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DSC-RX100M3は今がお買い時!!旅カメラに最適な高級コンパクトデジカメ

高級コンパクトデジタルカメラのRX100M3ですが、購入から一年ほど使用したのでレビューしたいと思います。

特徴をまとめてみました

1型センサーで高精細な画質

RX100シリーズは、1型センサーを使用しております。これは、通常のコンデジが1/2.3型なので、結構な面積の違いになります。コンデジの世界ではかなりきれいな画質を得られます。

ただ、センサーの大きさに比例して値段は高くなります。

F1.8-2.8のとても明るいレンズ

カメラの世界では、F値はかなり重要な要素となります。

詳しくは説明しませんが、F値が低いと明るく写り、高いと暗く写ります。一般的に、F値が低いものが良いものとされています。

F1.8もあれば、結構な光量を得られます。ズームをしてもF2.8は得られるので、とてもよいレンズを搭載しています。

シリーズ初搭載のNDフィルター

NDフィルターとは、光の量を減らすフィルターです。光の量を減らすことで、シャッターの速度が遅くなります。そうすることで、滝が糸のようにつながって見えるなど、表現の幅が大幅に広がります。

僕がRX100M3を選ぶ際に最も重視した点です。他の機種に搭載しているものはほぼないですからね。

ただ、実際に使って、使いづらい点もあります。あまり、光の量を減らせないという点です。とても明るい昼などに使用するには貧弱でした。

 

実際に使用してみた感想

細部の事も含め、写真とともに感想をお送りいたします。

ボディは、持ちやすいですが、ちょっとグリップ感に不安があります。追加のグリップがとてもいい感じにフィットしますので、是非買ってください。ホールド感がぐっと上がります。

グリップの画像です。これがないとまったいらなので、つけることを推奨

液晶はチルト式です。ローアングル・ハイアングルどちらも容易にできます。自撮り等に威力を発揮しますね。縦には自由が利きますが横には動きません。液晶フィルムも売っているので安心です。

ピントリングは適度な重さで使いやすいです。

フラッシュもついています。上に動かせるので、バウンス撮影と言って、壁に反射させて明るさを得ることもできます。

EVFは、横のボタンをスライドさせると上に開きます。EVFとは、電子ファインダーの事です。手前にスライドさせて使用します。EVFだと、太陽の反射で見えないといったことがないので、屋外の使用に適しています。使いやすいですが、僕はあまり使わないですね。次買うときはこれはいらないかなぁ・・・

三脚穴もついています。

操作性はちょっと不便かな・・・コンデジなので、ボタンが少なくなってしまうのはしょうがないです。ダイヤル式のボタンなどで、操作性の悪さを補っています。タッチパネル式ではないので、それがあれば二重丸。

ストラップホルダーは左右にあります。

NFCがついています。スマホをかざすだけで認証するやつです。僕はiphoneなので使えない・・・

充電池の容量は結構いい感じです。最大画質で2050枚取れます。僕はあまりとらない方なのかわからないですが、2、3回の外出でバッテリーは半分くらいしか減りません。

RX100M3で撮った写真

まとめ 発売からちょっと経った今がお買い時!!高級なだけあるけど・・・不満点も

高級デジカメということで、高画質にかなりの力を入れているカメラです。高級コンデジの代名詞ともいわれるRX100M3ですが、2点だけ不満があります。

NDフィルターがあまり役に立たない、操作性がちょっと悪いという点です。両方ともコンデジだからしょうがないで片付く事ですが、ここだけ改善してくれれば完璧なデジカメになります。

総じた評価ですが、他人にかなりおすすめできるカメラです。一眼持ちの方はサブカメラとして力を発揮しますし、コンデジ使いの方はメインカメラとなります。

ネックは値段ですが、発売日2014年5月からちょっと経って値段が落ちていている為、お買い時だと思います。RX100シリーズは、現時点でM5まで出ていますが、これは10万超えですし、それを考えると6万円台のM3はかなりコストパフォーマンスに優れているといえますね!!

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