事故の際に自動で通報・録画を同時に行うドライブレコーダーが凄い
東京海上日動が、ドライブレコーダーを使用した新サービス「ドライブエージェント パーソナル」を開始するようです。
画期的な自動通報
今までのドライブレコーダーは、事故の際は録画のみです。
ですが、今回発表された製品は、携帯電話のネットワークを使用し、事故が起きた際の衝撃により自動的に通報して、担当オペレーターと会話ができるようになります。
そこから、迅速に消防などに通報してくれます。
事故のプロが担当してくれる安心感
この通報機能によって、保険会社が最初の窓口となりますが、それが最大の利点となります。
自動通報のオペレーターは保険会社なので、事故対応のプロです。機械に内蔵されたGPSや、各種情報から迅速に消防等と連絡を取ります。
また、保険会社の各種処理もこの段階で通知されているので、保険会社への申請の手間が省けます。
いざというときに、とても心強いです。
運転診断サービスなどの付加価値サービス
各種センサーにより、安全運転診断レポートを作成してくれます。
自分がどのような運転をしているか客観的に見ることができるのでとても安全に役立ちそうです。自分は安全だと思っていても、客観的に見ないとわからないですからね。
また、時間や天候、速度、事故多発地点など様々な情報から、レコーダーから音声による注意喚起をしてくれるサービスもあります。
また、車線逸脱などの危ない運転を行っている場合は注意の音声が流れるサービスもあります。
このようなサービスは、事故防止に役立つのでとてもありがたい機能です。
値段は月額650円
お値段は非常にリーズナブルです。
東京海上日動の保険に特約として付帯できるようです。
自分は大丈夫だろうと思っている人は是非
事故は、自分は大丈夫だろうと思っていても必ず起きます。自分も後ろから追突された経験があります。
この時に自動通報機能があればとても助かっていたなと思います。
とりあえず、各種連絡がめんどくさいんですよ。それを、自動でやってくれるということはとても助かります。
いざというときに備えておくことをおすすめします。